[VOD/KIT]人工知能カメラM5StickVで作って学ぶ画像解析AI開発入門
スピードマスタ・シリーズプロの技術を1日で!実習キット付きVOD プログラミングの基礎やモデルの構築・実装をAIマイコン搭載キットで学ぶ
2023年7月20日
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- 型名:z-aicamera-on1
- 仕様:キット,開発・実習用ソース,講義374分,解説156頁
- 定価:28,600円(税込・送料無料)
- 著者・講師: 井上 祐寛/Takuhiro Inoue(株式会社クレスコ)
- 企画編集・主催: ZEPエンジニアリング株式会社
- 1人当たり1ライセンスです
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概要
本製品は,撮影されたカメラ画像を分析し顔認識,人物や物のカウント,混雑度のモニタリングなどを実現するAIカメラについて学びます.まずは人工知能の基本を学び,続いてAIカメラの概要や事例について学びます.
演習では,AIカメラの開発方法についても解説します.AIチップを搭載するカメラ&LCD一体型キット「M5StickV」を用いて,学習済みのモデルの利用したり,オリジナルの画像を用いた画像認識モデルをAIチップに最適化し,実装を行ったりします.
キットに加え,6時間を超えるプロの技術者による丁寧な解説ビデオと,156頁の講義キストが同梱されています.
同梱の説明書(下記)には,講義ビデオや講義テキストの視聴を可能にするパスワードが記載されています.
本製品のすべての映像,画像,文書テキスト,ソースコードは著作権法によって厳格に守られています.無許可の転載,複製,転用は法律により罰せられます.
特徴1. すぐに画像AIの実験を始めることができるキット
- AIマイコンを搭載するカメラ&LCD一体型キット M5StickV(マイク搭載版)
- マイクロSDカード 32GB
特徴2. 充実の講義ビデオ(374分)&テキスト(156頁)
- AIカメラの概要
- AIカメラの基本
- M5StickVの概要
- M5StickVのプログラミング
- AI開発
- V-Training相当のしくみを作ろう!M5StickV用画像認識モデルの開発
特徴3.講師のお手本ソースコード
自分の手でソースコードを入力することはとても重要ですが,慣れるまでは,なかなか思うように動いてくれないものです.画像の表示,音データの再生,ディジタル・カメラ・アプリ,物体検知や手書き文字認識などの実習用プログラムを提供します.
講演の目標
- AIカメラの活用シーンを理解する
- AIカメラの開発方法を理解する
- ディープラーニングの基本を理解できる
受講対象
- AIカメラの開発と利用について学びたい方
- AIモデルを利用したアプリ開発に触れたい方
- AIの基本を学びたい方
実習に必要なパソコンや周辺機器
(1)Googleアカウント
AI開発にてGoogle Colaboratory環境を使うため,事前にアカウントの取得をお願いします.
(2)パソコン環境:Windows10,またはmac OS X Yosemite 10.10 以降.ブラウザはGoogle Chromeが必須
(3)インターネット接続環境
本製品を購入された方へ
講義ビデオと講義テキストの視聴方法は,下記リンク先(青字)をクリックし,本製品同梱の説明書に書かれたパスワードを入力してください.
374分の講義ビデオ(著作権保護のためパスワードがかけられています)
1_画像解析AI開発入門_講義動画.mp4
- 0:00:10 自己紹介
- 0:02:39 イントロダクション
- 0:04:45 (1)AIカメラの概要
- 0:19:28 (2)AIカメラの基本
- 0:23:54 M5StickVとマイクロSDカードの取り扱い
- 0:28:40 (3)M5StickVの概要
- 0:33:52 (4)M5StickVのプログラミング
- 0:36:51 ファームウェアの更新
- 0:45:27 統合開発環境“Maixpy IDE”の導入
- 0:56:31 プログラム開発
- 1:27:47 (5)AI開発
- 1:33:23 V-Trainingの利用
※2023年7月現在,M5StickV用の画像認識トレーニング・サービス“V-Training”を利用したモデルの生成を行うことができません.代わりに後述の「2_V-Trainingと同等のしくみを作る_画像認識モデルの開発_講義動画.mp4」を参照してモデルの生成をお願いします. - 1:58:12 学習済みモデルの利用
- 2:10:28 自前でモデル開発
- 2:12:13 準備
- 2:28:41 Pythonの基礎
- 2:52:39 ディープラーニング入門
- 2:56:52 簡単なニューラルネット:入力を倍にすることを学習
- 3:23:19 パーセプトロン: 論理演算を学習
- 3:35:08 多層パーセプトロン:論理演算を学習
- 3:40:07 手書き文字認識
- 4:43:30 QA
2_V-Trainingと同等のしくみを作る_画像認識モデルの開発_講義動画.mp4
- 0:00:10 イントロダクション
- 0:01:36 (1)モデル開発の流れ
- 0:18:05 (2)開発の準備
- 0:22:18 (3)モデル開発
- 1:01:08 (4)M5StickVによる画像認識
講義資料(著作権保護のためパスワードがかけられています)
※実習を行う前にGoogleAccont.pdfを参照して,Googleアカウントの取得を済ませておいてください.Googleアカウントを既にお持ちの場合は,本pdfの6ページにある「開発環境の確認」を行ってください.
プログラム&ソース
Windows OSをお使いの方はwindows.zipを,macOSをお使い方はmacOS.zipをダウンロードしてください.















