3月13日生ライブ配信/3月14日~16日録画配信
M5Stack Core2付き!ESP32で学ぶ
Python&Arduinoプログラミング入門

~開発環境の構築から,LCDとWi-Fiを使ったMicroPythonアプリ作成,C/C++クラス・ライブラリの自作,FreeRTOSのマルチタスク機能活用,IoTアプリ開発まで~

講師:白阪 一郎(就労移行支援ベルーフ) / 企画:ZEPエンジニアリング / 販売:マルツエレック

タイム・テーブルと申し込み

お申込みは,マルツエレックの通販ページで行います.下記スケジュール表のボタンを押して,必要事項の入力をお願いいたします.

月/日 開始 終了 内容 価格 申し込み
3/13(日) 10:00 17:00 M5Stack Core2付き!ESP32で学ぶPython&Arduinoプログラミング入門 \26,400

※M5Stack Core2をお持ちの場合は,19,800円(税込)で受講できます.

学ぶこと

本セミナでは,オブジェクト指向のC++のClassで文字やオーディオ出力,Wi-Fiなどのライブラリを作成し,これらを組み合わせて独自のアプリケーションを作る勘所を解説します.本セミナで使用する機材は,Wi-Fi/Bluetooth対応マイコンESP32を内蔵するIoT開発キットM5Stack Core2です.本器は,2.0インチの静電容量タッチ・スクリーン,振動モータ,RTCモジュールなどを搭載しています.電源管理IC AXP192の採用や内蔵電池の容量増加で,M5Stack Basicの弱点であった充電電流の問題も改善されています.本器を利用すると,PythonベースのUIFlowとArduinoを使った開発ができます.
 第1部では,UIFlowのファームウェアを使用し,MicroPython開発環境の構築と,M5StackのLCDとWi-Fiを使ったいくつかのアプリケーションを作成します.
 第2部では,PlatformIO+VSCodeを使った開発環境の構築を行い,C/C++アプリケーションの作成方法を紹介します.アプリケーションのベースとなるLCDやタッチ・パネル用のオリジナルのライブラリの構築方法を紹介し,さらに高度なアプリケーションとしてMicroPython では実現できないFreeRTOSのマルチタスク機能を活用し,I2Sを使ったオーディオ処理を行うアプリケーションの作成を行います.アプリケーションは,システムのしくみが基礎から理解できるようにドライバ・レベルの小さなブロックから作り上げて行きます.

 
図1 開発環境Thonnyを使ってMycroPythonによるアプリケーションを作成する 写真1 LCDとタッチパネルを使ったLED ON/OFFアプリ
図2 Arduinoで動く自作クラス・ライブラリを作成するため,VSCode+PlatformIOでArduino C/C++の開発環境を構築する 写真2 ICYストリーム情報をLCDに表示するインターネットラジオ

第1部 基礎編

(1)M5Stack Core2の構造と使い方の説明

(2)MicroPython 開発環境(M5Burner,UIFlow+Thonny)の構築と設定

(3)MicroPythonアプリケーション作成

  • LCDを使ったLED ON/OFFアプリ
  • LCDとタッチ・パネルを使ったLED ON/OFFアプリ
  • インターネット上のNTPサーバから時刻を取得するNTP時計
  • 天気予報APIを使用しインターネットから予報を取得・表示する天気予報クライアント

第2部 実践編

(1)C/C++開発環境(VS code+PlatformIO)のインストールと設定

(2)Arduinoアプリケーションの基本ブロックになるクラス・ライブラリの作成

  • さまざまなフォントや日本語文字出力を行うライブラリの作成
  • FreeRTOSマルチタスクを使ったボタン・ライブラリの作成
  • Wi-Fiインターフェース・ライブラリの作成
  • I2Sオーディオ出力ライブラリの作成

(3)基本ブロックを組み合わせて実用アプリケーションを作る

  • 正弦波出力
  • NTP時計
  • WAVプレーヤ,ID3タグ情報を日本語でLCDに表示するMP3プレーヤ
  • ICYストリーム情報をLCDに表示するインターネット・ラジオ

ショート動画「セミナで学ぶこと(full)」

ショート動画「M5Stack Core2のハードウェア」

ショート動画「第1部 Pythonによるアプリ作成」

ショート動画「第1部 Pythonアプリの動作紹介」

ショート動画「第2部 Arduino(C/C++)によるアプリ作成」

ショート動画「第2部 Arduinoアプリの動作紹介」

受講対象

  • C言語やPythonプログラミングの経験者
  • Arduino電子工作経験者
  • C,C++言語で独自の組み込み機器やIoT機器を作ってみたい方

あると望ましい予備知識

  • Arduinoでの組み込みアプリケーションを動かしたことがある
  • Pythonプログラミング経験がある
  • C言語プログラミング経験がある

講演の目標

  • Arduinoライブラリが作れるようになる
  • 公開されているさまざまなライブラリを組み合わせて独自のアプリケーションが作れるようになる
  • MicroPythonを使った組み込み機器の作り方が分かる

セミナで使用するキット

M5Stack Core2 IoT開発キット

※セミナで使用するキットは開催日の1週間ほど前に送付させていただきます.

用意するもの

  • Windows10がインストールされたパソコン(CPU intel i5第4世代以降 メモリ8GB程度)
  • Zoomが使用できるネットワーク環境

講師紹介

略歴

  • 1977年~2008年 NECで中大型コンピュータの装置開発
  • NECラーニングで組み込み研修講師
  • 就労移行支援ベルーフで職業訓練(IT)講師,現在に至る

主な著書

  1. 定番STM32で始めるIoT実験教室,CQ出版社
  2. トランジスタ技術SPECIAL ペタッと貼れるWi-FiマイコンESP入門 CQ出版社
  3. mbed×デバッガ!一枚二役ARMマイコン基板,CQ出版社
  4. ARM32ビット・マイコン電子工作キット ブレッドボードで気軽に始めよう,CQ出版社
  5. 絵解き マイコンCプログラミング教科書,CQ出版社